2009年4月 3日 (金)

【今後の改善点】 データ移行作業の代行サービス

ブログ巡回していて,こんな記事を見つけてしまいました。
(black_penguinの弁護士業務日誌)

200904031


既存事件のデータをどうやって移行すればよいのか?・・・上記ブログの先生も悩んでおられるように,これこそ事件管理システムを導入する際の最大のカベだと思います。システム導入後の新受事件はいいんですが,問題は,システム導入の事件をどうするかですね。既存の事件数が多ければ多いほど,問題は深刻になります。

幸い,私の場合は,前勤務先の事務所を退職して独立・開業すると同時に「護」を導入したため,上記のような問題はありませんでした。・・・しかし,これから「護」を導入しようとする多くの事務所は,既に何らかの事件管理の体制が存在するはずであり,そういったシステムの移行に膨大な手間を要することが,「護」普及の足かせになっているのではないでしょうか。上記ブログの先生のように,せっかく買ったのに導入を断念するというのは,あまりにもったいない話です。

「移行作業をする時間がない」,「通常業務が停滞してしまう」・・・そういった弁護士の不安を解消するため,販売側で迅速なデータ移行作業の代行サービスを実施することが,シェア拡大の突破口になると私は思いますね。専門の作業員が,既存の依頼者名簿を「護」へ入力し直してくれたり,準備書面等のファイルを「護」へ取り込んでくれたり・・・。おそらく相当な人的リソースを必要としますが,弁護士サイドからすれば,これが新たな事件管理システムを導入するインセンティヴになることは間違いありません。

「護」が,【PCに詳しい人のためのソフト】にとどまるのか,それとも,【みんなが使えるソフト】に変貌するのか・・・。その分岐点は,ココにあるような気がします。


人気blogランキングに登録しています。

|

«【その他・PC全般】 電子六法はコイツで決まり!